こんにちは！

秋晴れが続き枯れ葉が落ち、着々と冬に近づいてきていますね‼︎

季節の変わり目だからこそ、頭痛や肩こりが出てる方は多いのではないでしょうか？

頭痛にはいろいろ種類があり、片頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛と大きく分けて3種類に分けられます。

その中身を本日は解説していきます。

◎片頭痛

片頭痛はズキズキと脈打つような感じ『拍動性』の頭痛が繰り返し起こるものです。

片頭痛の症状は15歳以上の患者さんでは、頭痛全体の約8.4%を占めています。若い方でも10～50歳の女性に多くみられる症状です。

どうして片頭痛が起こるのかに関して、まだ詳しくは解明されていません。ですが脳の血管がなんらかの原因で収縮し、続いて血管周りの神経が刺激され、拡張することにより頭痛が起こるといわれています。ストレスなどが原因で三叉神経から痛み物質が放出され頭痛が起こる、三叉神経血管説という考えも有力となっています。

◎緊張性頭痛

緊張性頭痛は、頭痛の中で最も頻度が高い疾患です。この頭痛では、頭全体か後頚部に鈍くぎゅーっとされる感じ、圧迫感のある頭痛が出現します。

緊張性頭痛と並んで代表的な頭痛の一つである片頭痛は、ズキズキと脈打つような拍動性頭痛が特徴的でありますがこれに対して緊張性頭痛は、非拍動性の頭痛が特徴です。わかりやすいのがお風呂に入ってズキズキとしてくるのが片頭痛です。

さらに緊張性頭痛は２つに分けられます。

「反復性緊張性頭痛」(頭痛が時々)、「慢性緊張性頭痛」(頭痛がほぼ毎日)と2つのタイプに分類されます。頭痛頻度が時々の「反復性緊張性頭痛」は、肩こりなど肩や後頚部、頭部の筋肉の緊張が原因で起こることが多く、パソコン作業など長時間同じ姿勢で作業を続けていると頸部、肩の筋肉の緊張が高まり、頭痛が起こりやすくなります。近年デスクワークの急増でこのパターンでの頭痛は増えています。一方、頭痛頻度がほぼ毎日の「慢性緊張性頭痛」では、頸部・肩の筋緊張に加え、精神的なストレスなどが関与し、脳が痛みに対して過敏になっていると考えられています。頭痛はもはや現代病とも言える症状です。

◎群発性頭痛

頭痛は重度で、眼窩部・眼窩上部・側頭部のいずれか1つ以上の部位に発現し、15〜180分間持続します。発作頻度は1回/2日〜8回/1日で、数週間〜数カ月間頭痛が続く群発期と、数カ月間〜数年間頭痛がない寛解期が繰り返されます。キリキリとした激しい頭痛が特徴的です。慢性化すると寛解期がなくなります。男性に多いとされていて、発症年齢は通常20〜40歳です。

これらの頭痛でも特に多いのが緊張性頭痛です。

上記でも説明した通り緊張性頭痛の原因は、肩こりや長時間同じ姿勢での筋肉の緊張により発症することが多いです。

特にデスクワークでの下を向いた作業の連続や、画面を見続けるパソコンワーク、身体的なストレスの溜まりやすい車の運転など、ひとつの作業に集中するあまり、うつむき加減の姿勢が何時間も経過、なんていう状態が要注意。知らず知らずのうちに、頭から首、背中にかけての筋肉は酷使され、過度の緊張を強いられた結果、カチカチにこわばり、血液も流れにくくなって酸欠状態になっているのです。これでは頭蓋骨を覆う筋膜にまで影響を及ぼしても仕方ないですね。

これらはゼロスポ戸塚で姿勢の改善をする矯正治療や鍼灸治療によって良くすることができます。

普段の生活の姿勢から肩や首に対する負荷はかなり強いので、そこの根本から良くしていかないと治療をしてもその場では良くなるけど、結局また痛くなってしまうという現象になってしまいます。

ゼロスポ戸塚では姿勢の写真を撮り客観的な観点から姿勢を評価をし、どう直していかなければならないのかを具体的に説明させていただきます。

ご自身の姿勢と今の頭痛がどれくらい関係があるのか、是非体験してみませんか？

戸塚　整骨院

ゼロスポ鍼灸・整骨院　戸塚