ヘルニアについて｜横浜市の戸塚区のゼロスポ鍼灸・接骨院　戸塚

ヘルニアとは、臓器や組織など一部がはみ出してしまっている状態のことを示し、大きく2種類に分けられます。

１、内ヘルニア

• ・食道裂孔ヘルニア
• ・椎間板ヘルニア
• ・腸間膜裂孔ヘルニア　など

腸間膜などのくぼみのある部分に内臓が入ってしまっている状態です。

２、外ヘルニア

• ・鼠経ヘルニア

• ・大腿ヘルニア

• ・腹壁瘢痕ヘルニア　など

腹部の外に臓器の一部が飛び出してしまっている状態です。

この中でも最も多いのが椎間板に起こるものです。

発症する部位によって

• ・頸部椎間板ヘルニア
• ・腰部椎間板ヘルニア
• ・胸椎椎間板ヘルニア

それぞれ名称が異なります。

椎間板の役目は、背骨を形成する椎骨の間でクッション機能をすることです。

椎間板が変性して飛び出し、近くの神経を圧迫してしまうのが椎間板ヘルニアが起きる仕組みです。

椎間板ヘルニアになる原因は

• ・遺伝
• ・加齢　など

以前からの理由に加えて

• ・骨格のゆがみ

• ・姿勢の悪さ　など

日常的な生活習慣によって若年層でも椎間板ヘルニアになる人が増えています。

椎間板ヘルニアの中でも多いのが

• ・頸部椎間板ヘルニア
• ・腰部椎間板ヘルニア

この２つです。

身体の中でも頚椎と腰椎は負荷がかかりやすいため、発症頻度も高くなります。

椎間板ヘルニアを放っておくと神経が圧迫されることで

• ・首や肩のこり
• ・背中の痛み
• ・腕のだるさ
• ・脱力感

• ・足の痛み

• ・しびれ

• ・足の麻痺

• ・膀胱障害　など

様々な症状が引き起こされます。

悪化させてしまうと手術が必要になったり、数年のスパンで再発するケースが多数報告されています。

椎間板ヘルニアは、早期治療が大切な疾病です。

治療フロー

１、問診

• ・症状
• ・痛みの度合い
• ・発症してからの経過
• ・発症したきっかけ
• ・日常生活でのクセ　など

症状に繋がる可能性があることを様々な角度からお尋ねしていきますので、詳しくお話をお聞かせください。

②触診、視診

• ・痛みを感じる動き

• ・姿勢バランス

• ・骨格のゆがみ度合い

• ・筋肉の付き方

• ・柔軟性

• ・筋肉の張り具合　など

触診と視診で多角的にお身体の状態を確認させていただきます。

③治療方針のご説明

問診、視診、触診から得られた情報を総合的に判断し、最適な治療法をご提案いたします。

④施術

• ・手技

• ・整体

• ・筋力トレーニング

• ・ストレッチ　など

お身体の状態に合わせて、組み合わせを変えながら症状の改善を図ります。

特に椎間板ヘルニアは、身体のゆがみが原因となっていることが多いので、整体でゆがみをしっかりと矯正していきます。

クセになってしまっている生活習慣を改善させるため、足りない筋肉をつけるトレーニングや柔軟性を高めるストレッチも取り入れ、再発しにくい健康的な身体作りのサポートをさせていただきます。

• ・椎間板ヘルニアの症状でお悩みの方

• ・椎間板ヘルニアがクセになってしまっている方

• ・背中や腰が痛む方

当院の施術は根本的な原因へアプローチするため、再発しにくい健康的な身体作りが可能です。

ぜひお気軽にご相談ください。