慢性疲労症候群
- 突然倦怠感に襲われ何もする気になれない
- 疲れがいつまでも抜けない
- 夜中に何度も目が覚めてしまう
- 集中力がすぐに切れてやる気がなくなってしまう
- 微熱がずっと続いて薬を飲んでも熱が下がらない
慢性疲労症候群とは?|横浜市戸塚区 ゼロスポ鍼灸 整骨院 戸塚
突然強い倦怠感が現われ、それ以降微熱や頭痛、喉の痛み、リンパの腫れ、脱力感、抑うつなど様々な症状が長期間続く病気を、慢性疲労症候群といいます。
また、これらに加え認知機能障害または起立性調節障害があるものを、筋痛性脳脊髄炎と呼ぶこともあります。
通常の疲労と違い、安静や休養、睡眠を取っても改善されず、重度の場合寝たきりになってしまうこともあります。
20代~50代の女性に多く、男性と女性の比率は1:4とされています。
慢性疲労症候群はうつ病や線維筋痛症、多発性硬化症、甲状腺機能低下症、糖尿病など症状が似た病気が多くあります。
そのため、以下の症状がある場合に臨床検査を受け、最終的に慢性疲労症候群と判断されます。
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・強い倦怠感があり日常生活が送れない
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・活動後強い疲労や倦怠感がある
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・不眠や過眠が起こり、熟睡できない
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・検査…尿検査、便潜血反応、血液検査、甲状腺検査、心電図、胸部X線撮影 など
現時点では有効な治療薬はなく、主に対症療法になります。
また、日本では専門的に診察を行なう病院はまだ非常に少ないのが現状です。
慢性疲労症候群の原因とは?|横浜市戸塚区 ゼロスポ鍼灸 整骨院 戸塚
現在のところ、確実なことはわかっていません。
ただ、様々な症例から自律神経系・内分泌(ホルモン)系・免疫系に関わる病気だと推測されています。
ストレスによって自律神経が乱れると、自律神経が調節している内分泌系や免疫系にも影響が出てきます。
以前感染したインフルエンザやヘルペスなどのウイルスが体内に残っていた場合、免疫力の低下に伴いウイルスが活性化し、それを抑制しようと大量の免疫物質が生成されます。
それが脳に炎症を起こし、自律神経、内分泌、免疫などに悪影響を及ぼすのではないか、と考えられています。
当院の治療方針|横浜市戸塚区 ゼロスポ鍼灸 整骨院 戸塚
当院では、東洋医学と西洋医学を融合させた治療法によって、慢性疲労症候群の緩和を図っています。
鍼灸治療によって筋肉の緊張が解け血流が良くなると、全身に栄養が回るようになります。
すると自然治癒力が高まり、内分泌系や免疫系の不調が改善されてきます。
さらに当院独自のゼロ整体で筋肉調整や骨格矯正を行ない、脳から骨盤までつながる脊髄内の自律神経の働きを正常に戻していくのです。
当院の施術者は全員国家資格を持っており、患者様一人一人のカウンセリングに時間をかけ、最適な治療をご提供することができます。
強度の疲労にお悩みの方は、根本からの治療で改善を目指す当院にご相談ください。