こんにちは！ゼロスポ戸塚です！

梅雨に入り始めてから1〜2週間、当院に来られるご新規様で頭痛や肩こりの症状で悩んで来られる患者様が増えてきています。

梅雨の季節は気圧の変化や環境の変化などから頭痛や肩こりを引き起こしやすい時期と言われています。

本日はなぜ梅雨に起こりやすいのか、また解消方法をご紹介します。

◇なぜ梅雨になると、頭痛・肩こりがひどくなるのか？

6月から7月の上旬まで続く梅雨の季節、なぜ頭痛と肩こりが起こりやすいのか？

それは気圧の関係にあります。

気圧の低い状態になると、頭痛を引き起こす原因となる神経が異常をきたし、その神経に関わる物質「ヒスタミン」が増加するためと言われています。

ヒスタミンには血管を拡張して血圧を下げると同時に、身体を緊張させる交感神経を刺激する作用があります。

これによって自律神経系の働きが乱れ、腰痛・関節の痛み・頭痛・そして肩こりの悪化・身体のだるさを余計に感じることがあります。

◇気圧の変化で起こる頭痛の種類は？

気圧で引き起こしてしまう頭痛の種類は大きく分けて3つあります。

その中でも最も多いのは『緊張性頭痛』です。

この緊張性頭痛は気圧で引き起こす頭痛のほとんどを占めています。

ではなぜ緊張性頭痛が一番気圧の変化で起こりやすいのでしょうか？

それは、気圧の変化によって炎症を起こす神経の圧迫に関係しています。

緊張性頭痛とは、後頭部から首すじにかけて、重苦しい感じや、頭をベルトで締めつけられているような圧迫感を感じたりする頭痛です。

時々起こるもの（反復性緊張型頭痛）とほぼ毎日起こるもの（慢性緊張型頭痛）があり、片頭痛のようにズキズキする痛みや寝込むほど強い痛みではなく、動いても痛みは強くならず、光・音過敏や吐き気もないのが特徴です。

特徴として以下のような症状が出たりします。

①後頭部から肩にかけて痛みが出る

②片頭痛のようなズキズキする痛みや寝込むほど強い痛みではない

③重苦しい感じや頭をベルトで締めつけられているような痛みがある

④姿勢から来ることが多い（肩こりなど）

⑤通常は吐き気を感じることはない

⑥頭痛がしている時に光や音を煩わしく感じることは少ない

⑦動いても痛みは悪化しない

などがあります。

では緊張性頭痛が起こってしまうきっかけで一番多いのは何が多いでしょうか？

梅雨の気圧の変化から来る緊張性頭痛で最も多い原因（きっかけ）は普段の姿勢と言われています。

という事は姿勢を改善する事でほとんどの頭痛や肩こりを解消することができるのです！

では姿勢はどうやって改善すればいいのか？

ゼロスポ戸塚では姿勢矯正の治療をして、頭痛や肩こりなどを根本から治療しています。

それを『根本治療』と言います。

根本治療とは具体的に3ステップに分けて治療をしています。

①筋肉の緊張を取る

筋肉が硬くなることによって体が重だるく感じたり、頭痛や肩こりの原因になる事があります。

硬く緊張した筋肉は伸び縮みにくくなり、その硬くなった首や肩の筋肉を庇って、周りに筋肉も過剰に働いてしまいます。

結果として、身体の全体的な筋肉も硬くなります。筋肉が緊張すると神経や血管が圧迫されて、腰の筋肉に酸素や栄養を運びにくくなります。

なのでまずは筋肉の緊張を取ることで一時的に肩こりや頭痛を緩和させることが大切です。

②骨格の歪みを取る

骨格の歪みは左右のバランスに影響が出て、その影響で筋肉や関節に大きく負担がかかってしまうことがあります。

そのためにもまずは筋肉の緊張を取り、その後骨格を正しい位置に戻すことで筋肉や関節にかかる負荷を軽減させます。

③インナーマッスルを鍛える

いくら良い姿勢が作れてもインナーマッスルが上手く使えてないと姿勢の歪みが戻ってしまい、痛みが再発してしまうケースがあります。

インナーマッスルを鍛えることで骨盤を支える事ができ、長時間のデスクワークや日常生活での肩こりや頭痛が徐々に楽になってきます。

当院では楽トレ（EMS）を使ってインナーマッスルを鍛えることができます。

以上の3ステップをすることで、肩こりや頭痛を根本的に改善することができます。

根本治療についてもっと詳しく知りたい！という方

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ゼロスポ鍼灸整骨院　戸塚　スタッフ一同