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頭痛には鍼灸治療が効果的!?戸塚 整骨院|戸塚ゼロスポ鍼灸・整骨院戸塚
日本人のうち約4,000万人が慢性頭痛に悩んでいると推定されています。
週に何度も出ていたら仕事にも支障が出てつらいですよね。
今回はそんな頭痛に悩む方々のお力になれれば幸いです。
まずは自分の身体に起こっていることを知り、原因を知りましょう!!
頭痛には「一次性頭痛」と「二次性頭痛」がある
普段感じる頭痛の多くは、他に原因となる病気のない「一次性頭痛」です。よく頭痛に見舞われる人だったら、ストレスや生活習慣、姿勢などがきっかけで起こった際に「ああ、前と同じような頭痛だな」という感覚があるかもしれません。
一方、病気などの原因によって引き起こされる頭痛は「二次性頭痛」といいます。特に見逃すと危険性が高い病気、また医師のもとできちんと治療を受ける必要がある病気としては、くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下出血、高血圧性脳症、副鼻腔炎、うつ病などがあります。
◎二次性頭痛は危険!?
二次性頭痛の中には生命の危険に関わるものがあります。
いままでにない頭痛が現れたら、かかりつけの先生に相談してください。突然の頭痛の場合は、すぐに脳神経外科や神経内科に受診してください。
その中でも代表的な疾患をご紹介します。
[脳出血]
脳出血は血圧が上昇し、脳の細い血管が切れて出血を起こします。くも膜下出血と同じく強い頭痛を突然感じます。出血の大きさ、場所により、随伴する症状は違います。意識障害、言語障害、半身まひなどを伴います。治療は入院の上、降圧が必要で、出血が大きい場合は、出血をとる手術が必要になります。出血すれば、後遺症が残る可能性が高いので、高血圧の方はしっかり治療を行い予防することがとても重要です。
[脳腫瘍]
脳腫瘍は、頭蓋骨の中で成長し脳を圧迫して頭蓋骨の内部の圧力が上昇し頭痛を起こします。朝起きた時に頭痛を感じることが多く、起きてしばらくたつと頭痛は改善します。言語障害、まひなど腫瘍の場所により伴う症状は違います。手術が必要となることがあります。
[慢性硬膜下血種]
慢性硬膜下血種は、軽い頭の外傷1-3か月の間に頭蓋骨と脳の間に血液が徐々にたまるものです。脳を圧迫し、頭痛を感じることがありますが、手足のまひや認知症のような症状が目立つこともあります。治療は、血腫が小さい場合は飲み薬ですが、血腫が大きい場合は、局所麻酔の手術が必要です。
[髄膜炎・脳炎]
髄膜炎・脳炎による頭痛は、強いことが多いですが、痛みは徐々に自覚し、強くなっていくものです。発熱を伴い、痛くなる前に風邪のような感染の症状を自覚することもあります。脳や脳脊髄液に細菌やウイルスが侵入し感染することが原因です。治療は、入院し細菌またはウイルスに対する薬で治療します。
また「二日酔い」や「頭部外傷による脳震盪」なども、二次性頭痛の原因となります。
これらに当てはまらない場合は、一次性頭痛である可能性が高いです。
『一次性頭痛』は、基礎疾患がなく慢性的な経過をたどることの多い頭痛で、頭痛の大部分を占めます。
種類は大きく分けて三種類!
【片頭痛】
頭痛といえば『片頭痛』というくらい、頭痛の代名詞にもなり一般にも広く浸透している頭痛で、月に数回ズキンズキンと脈打つ痛みが起こります。中には光や音、においに過敏になったり、チカチカした光が見えたり、肩こりや吐き気などの前兆を伴う方もいらっしゃいます。
・対処方法
血管が拡張して痛みが起こる片頭痛の場合は、「冷やす」ことで痛みが軽減されることが多いです。痛みを感じたら、こめかみの脈打つ部分を冷却シートや氷枕などで冷やしてみてください。
片頭痛は、体を動かすと痛みが助長されます。光や音などの刺激も避け、安静にして過ごしましょう。
ちなみに、痛み始めには血管を収縮させる作用のある、カフェインを含んだコーヒーなどを摂ると、痛みが緩和されることがありますよ。
【筋緊張型頭痛】
締め付けられるような痛みや重く鈍い痛みと言われます。パソコン業務や前かがみの時間が長い仕事のように、長時間同じ姿勢を続けることで首や肩のコリが慢性化し、寝込むほどではありませんが、常に頭がスッキリしない頭痛です。ストレスや過労も原因となりますので、1日のうちでは午後から夕方に、1週間でみると週末に症状が強く出るのが特徴です。
・対処方法
筋肉の血行が悪くなることで起こる緊張型頭痛は、「温める」ことや「体を動かす」ことが痛みの緩和に有効です。
お風呂に浸かって体を温めたり、ストレッチで首や肩を動かしたりしてみましょう。肩や首に蒸しタオルなどを当てて温めるのもおすすめです。
【群発性頭痛】
1カ月くらいの間、毎日のようにほぼ決まった時間に、片方の目の奥が激しく痛むのが群発頭痛です。男性に多く、20~30歳代から発症することが多いのが特徴です。通常、一年に1~2回の周期で起こります。睡眠中、特に明け方に目の奥をえぐる様な激しい痛みが襲いかかってくることが多く、1~2時間続くと、自然に治ります。痛みのある側の目が真っ赤に充血したり、涙がポロポロと出る、瞳孔が小さくなる、鼻水が出るなどの症状を伴うケースもあります。
・対処方法
発作の原因になる可能性がある、下記に気をつけましょう。
・症状が出る時期はアルコールを飲まない。
・入浴後に痛みが起こる人は湯船につからず、シャワーを浴びましょう。
・血管拡張薬を服用中の人は、医師に相談しましょう。
筋緊張性頭痛の場合は鍼灸治療が適応です。
ゼロスポ戸塚では、鍼灸治療で頭痛が改善した方が多くいます。治療方法が合ってるかはまずは当院にご相談ください!
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