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あなたの姿勢、綺麗ですか?戸塚 整骨院|戸塚ゼロスポ鍼灸・整骨院戸塚
あなたは、姿勢がいい!と周りから言われたことはありますか?
誰もが子供の頃、姿勢ちゃんとしなさい!!と言われたことがあるのではないでしょうか。
でも「姿勢が悪い自覚はあるけど、どうすれば治るのだろう…。」と悩む人は多いでしょう。
姿勢の悪さは見た目の問題だけでなく、健康上のリスクも考えられるため、すぐにでも改善すべきです。
少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
🔴姿勢のチェック方法
壁を背にして立ち、かかと、お尻、肩、頭、ふくらはぎを順番につけていきます。また、腰の後ろに手の平を差し入れてみましょう。手の平1枚分くらいのすき間が空くのが理想です。どこか1箇所でも壁につかない場所がある人は姿勢が悪い証拠。
なるべく力を抜いた状態で行ってください。
このセルフチェックで当てはまる方はゼロスポ戸塚にご相談ください!
🔴姿勢が悪いと起こる身体への異変
一般に悪い姿勢と言われる状態では、筋肉や関節への負担が増えるため、
・肩こり
・腰痛
・関節痛
・頭痛
・自律神経の乱れ
・視力低下
などを引き起こしやすくなったりするといわれることがあります。
また、高齢の方では背中が丸まることによって転びやすくなり、最悪の場合骨折して寝たきりになる方も多くいます。腕が挙がりにくくなったり、気分が落ち込みやすくなったりすることなどがわかっています。
気分が落ち込みやすくなることは、自律神経の乱れも考えられます。
自律神経とは、内臓や代謝、体温といった体の機能を24時間体制でコントロールする神経のことです。
心と体を活発にする交感神経と、休ませる副交感神経がバランスを取りながら、私たちの体を支えています。
交感神経
交感神経は、身体の活動性を生みだす神経系です。
昼間や活発に活動する時間帯に優位になります。
交感神経は、心臓の働きを促進して血流を促進します。
すると血圧・拍動・体温などが上昇するため、活発に活動するエネルギーがわきます。
結果として、仕事やスポーツなどのパフォーマンス向上が期待できます。
副交感神経
副交感神経は身体を休息させる神経系です。
夜間やリラックス中に優位になります。
副交感神経は心臓の働きを緩やかにします。
血圧・拍動・体温などが下がるため、心身の緊張がほぐれやすくなります。
睡眠・急速によって疲労回復が期待できるのも、副交感神経の働きによるものです。
悪い姿勢が必ずしも何らかの症状を引き起こすとは言い切れませんが、無理のない範囲で良い姿勢を心がけることは若々しく見える他、健康面でも良いことがありそうです。
ではなぜ姿勢が悪くなってしまうと自律神経が乱れるのか?
それは、自律神経は脳から脊髄を通って全身へ信号を送り出すため、姿勢が悪く背骨が歪んでいると、自律神経が乱れる原因になります。長時間のスマホ作業やパソコン仕事などが多い現代人は姿勢が崩れやすいので要注意です。
また、現代病とも言われる腰痛や肩こり、頭痛も先ほどお話ししたように姿勢が原因で起こることが多いです。近年はスマートフォンを使用している人が多いですが、操作の際に前かがみの姿勢になりやすいです。その姿勢が長時間続くと、首と腰の筋緊張のバランス不良が起こります。その結果、頸部のこりや痛み、肩こり、頭痛、耳鳴り、めまい、腰痛などがみられることがあります。こうしたケースはスマホやパソコンの普及とともに増えていると思われます。だからこそ現代病と言われるのです。
🔴姿勢が悪くなってしまう原因
NG習慣
・椅子に座ったときに、つい足を組んでしまう
・床に座ると、いつも決まった方向に横座りをする
・片足に重心をかけて立つ
・前のめりの姿勢でスマホを操作する
・寝転んでテレビを見る
いかがですか?思い当たる方は多いのではないでしょうか。
原因はこの姿勢をしていることですが、そもそもなぜこのような姿勢をしてしまうのか。それは、身体が歪んでいるからです。歪んでいるから歪みに合わせて身体は動くのです。
そこには支える筋肉が必要になります。腸腰筋です。
腸腰筋とは、大腰筋という腰椎の内臓側からスタートする筋肉と、腸骨筋という骨盤の内側からスタートする筋肉が合わさり、骨盤の中を通り抜けて大腿骨の根元についています。腰をS字状にキープしたり、膝を持ち上げる動きを行う、上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉です。
また、立ち姿勢を保つ際に重力に抗う筋肉で、抗重力筋でもあります。
見えない位置にある筋肉ですが、運動能力のほか、姿勢やボディラインといった見た目にも関わり、多くの役割を持つ筋肉です。また、速く走るための筋肉としても注目を集めています。基礎代謝にも関わってくるので、腸腰筋を鍛えると内臓脂肪が燃えやすくなるとも言われています。
あなたも姿勢を整えて、美ボディを手に入れましょう✨
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