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腰痛を改善するための原因とストレッチ 戸塚 整骨院|戸塚ゼロスポ鍼灸・整骨院戸塚
こんにちは!
季節はすっかり秋ですね。寒くなるといろんなところが痛くなってきますよね。
当院を新しく訪れる患者様もギックリ腰など、急性期の方が増えています。ギックリ腰になった方々みんな口を揃えて言うのが『もう二度とあんな痛い思いしたくない』です。当然痛みを伴うと仕事よりもまず日常生活に支障がでます。日常で行なっているあたりまえの動作ができなくなります。朝ベットや布団から起き上がる、洗面所で顔を洗う動作、座ってから立ち上がる動作、何もかもが辛くなります。
そうなってしまう前に!!自分でできることをしてギックリ腰・腰痛を予防していきましょう。
まずは自身の腰痛タイプを知って、そのタイプにあったストレッチをしていきましょう。
【Let’s check!!腰痛タイプ診断】
腰痛には、原因が特定できる
原因が特定できる腰痛には腰椎椎間板ヘルニア、圧迫骨折、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、腰椎分離症・すべり症などがあり、その割合は約15%です。
原因が特定できない腰痛には筋肉性の腰痛、椎間板性腰痛、椎間関節性腰痛、仙腸関節性腰痛などです。こちらの割合は85%とほとんどの腰痛を占めます。
治療の対象となるのはBの原因を特定しずらい腰痛で、日常の姿勢や、スポーツ、加齢による腰回りの筋肉や関節にストレスがかかり痛みが引き起こされます。
まずは反り腰かどうかのチェックです。
①両手を体に沿わせ、仰向けで寝ます。
②ベッドと腰の隙間を確認してみてください。
このとき、その隙間に手を入れてみて、「手のひら一枚分の隙間があるかどうか」が反り腰の目安になります。
その隙間が手のひら一枚分以上空いてしまっていたら、あなたは反り腰の可能性があります。
🟡反り腰
反り腰の方は基本的に、身体を後ろに反らせる動作に痛みが出ることが多いです。
反り腰は腰椎に負担がかかり、痛みが生じます。腰椎への圧迫は神経症状にもつながるので、最悪の場合手術になってしまうことも…
反り腰の方はももの前をストレッチすると、痛みが軽減しやすいです。
《大腿部前面のストレッチ》
①身体をうつ伏せか横向きにして、足首を持ちます。
②足首をお尻に近づけるように引き寄せます。
ももの前がぐーッとストレッチされている感覚があればOKです。
🟡前かがみ腰痛
前屈した際に背骨のクッションの役割をする「椎間板(ついかんばん)」に問題があることで痛みが引き起こされます。
姿勢の悪い人や、体幹の筋力が低下している方に多く見られます。
また。腿裏の張り感が出ることが多く、椅子に座っているとき、ずっこけ座りをしている事が多いです。
ずっこけ座りとは、上の画像のような座り方です。
骨盤が後傾してしまっており、もも裏が張りやすくなります。みなさんもご自身の座っている姿勢もチェックしてみてください。
このような姿勢をしてしまっている方は、ハムストリングのストレッチがオススメです。
また、どうしてもデスクワーク中に骨盤が後ろに倒れてしまうときは、画像のようにタオルを後ろに入れて補助をするようにすると楽になります。
🟡筋性腰痛
筋性腰痛は、筋肉の使いすぎによって起きるいわば「筋肉痛」で、酷使した場所に炎症が起きた状態です。運送業など肉体労働が多い人、また、同じ姿勢を続けるデスクワークの人にも多く見られます。
筋肉の硬さをほぐすことで一時的な改善は見られますが、同じ姿勢を長時間とっているとまた腰痛が出てきてしまう事が多いです。
そんな方はストレッチでセルフケアをしていきましょう!
デスクワークの方は、お尻まわり(臀筋)をストレッチすると良いです◎
人それぞれ合うストレッチがありますので、気になった方は一度当院で検査していきましょう。
ゼロスポ戸塚では、患者様のあった施術方法で治療をしてセルフケアもご案内していきます。
回復までの期間は個人差がありますが、適切な運動と正しい姿勢を心がければ必ず良くなります。どんな動きをしたときにどこが痛むのかをセルフチェックして、自分の腰痛タイプに合った運動を行いましょう。
当院では、患者様のお身体に合った治療をするために検査していきます。
検査は姿勢の写真を撮ったり、鏡で患者様と一緒に歪みをチェックしたりします。
痛みの再現動作もして、どうしたら痛みが減っていくか動きを分析します。
腰痛の根本的な治療をするためには、原因をはっきりさせるしっかりとした検査が必要です!
ゼロスポ鍼灸・整骨院 戸塚で腰痛の根本治療しませんか?
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