こんにちは！ゼロスポ戸塚です。

1月に入りまだまだ寒い時期が続きますね、、

寒い季節になると筋肉が固まりやすくなります。

本日は寒い季節で一番多い腰痛についてお話ししていきます。

◎腰痛とは？

腰痛は、日本人が訴える痛みの中で1番多い症状です。腰痛と聞くと、高齢者が悩んでいる症状とイメージされる方が多いと思いますが、最近では小学生でも腰の痛みを訴える子が増えてきています。

腰痛にも様々な種類があり、神経圧迫して足腰に痺れを起こす腰椎椎間板ヘルニアや神経の通り道である脊柱管が圧迫されて狭くなる事で起こる脊柱管狭窄症などがあります。

では腰痛が起こってしまう原因で一番多いのは何でしょうか？？

腰痛は日本人のほとんどの人が発症しています。そしてほとんどの人が姿勢の悪さが原因で腰痛を引き起こしています。

◎腰の負担が一番大きいのは「座る」姿勢

「良い姿勢」というのは、骨と筋肉のいずれにも余分な負担がかからない状態です。 逆に「悪い姿勢」というのは、体の１ヶ所に大きな負担がかかり続ける姿勢のことを指します。

腰への負担が一番大きいのは座位姿勢と言われており、股関節が曲がって、腹筋がゆるむことで、上半身の重さや動きを支えるための負担が腹筋以外の背中や腰の筋肉、背骨と椎間板にかかることで腰痛や背中の痛みを引き起こします。

さらに、腰部の背骨が前方に凸の湾曲をしやすくなるので、腰への負担はさらに大きくなります。 デスクでパソコン操作をし続ける作業が、いかに腰痛の原因になる姿勢であるかがわかります。

では、座る時に意識した方がいいことはあるんでしょうか？？

今回は１つ意識した方がいいことを説明していきます。

◯イスに正しく座る ～基本姿勢は「膝頭が股関節よりほんの少し高く座る」

座る姿勢の基本は、背骨も首もしっかり伸びていることです。 また、「おへそから下を背骨に近づける」要領で、腹筋に力を入れることも大切です。

この姿勢をとるためには、股関節と膝頭が水平、もしくは股関節より膝頭がほんの少し高くなり、足の裏がしっかりと床についていることが望ましいと言われています。

しかし、実際には座面が高く、座ると膝頭が下がるイスを使っている人が多いでしょう。

そのときには、足元に大きめの枕や、本を重ねたものなどをおくと楽になり、腹筋に力が入りやすくなって腰痛予防にもなります。

正しく座ることで集中力も増すことが多いと思います。受験勉強をしている子どものイスの高さなどもチェックするとよいでしょう。

この基本姿勢は、ソファでくつろぐときや、車の運転をするときにもあてはまるので是非やってみて下さい。

座る時、膝頭がももの付け根よりほんの少し高くなるような高さの台を足元に置いて両足をのせると尚良いです。

このように座り方一つで腰痛を防ぐことは可能ですが、それでも改善しないという方は一度当院にご来院下さい。

当院では患者様にあった治療法で腰痛を根本から改善する治療を行っています。

こちらは当院に腰痛で来院された患者様の症例です。

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【症例報告】
50代男性

［主訴］
腰痛（前屈時痛、回旋時痛）

［治療］
・ハイボルト治療
・ゼロ整体
・筋力トレーニング（楽トレ）

［経過］
初回、ハイボルト治療にて前屈、回旋共に痛みが軽減し、可動域も改善。ゼロ整体により筋の硬さを取ってより可動域を広げた。
2回目以降、ゼロ整体と楽トレによるインナーマッスルトレーニングを行い、筋緊張の緩和と体の安定性の向上及び姿勢の改善を行っている。
回数を追うごとにテニス時の痛みも軽減してきている。
現在、姿勢の安定と股関節や背骨の可動域改善を目指し、ゼロ整体及びインナーマッスルトレーニングを継続中。

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いかがでしたでしょうか？

もっと詳しく知りたい方は是非一度当院にご相談下さい。

ご連絡お待ちしております。

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