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あなたの腰痛はどの腰痛? 戸塚 整骨院|戸塚ゼロスポ鍼灸・整骨院戸塚
皆さんこんにちは!
ゼロスポ戸塚です!
ゴールデンウィークが終わってしまいましたが、皆さんのお身体の状態は大丈夫ですか!?
このゴールデンウィークでの長時間の移動やイベントごとなどで辛い腰痛に悩まされている方はいませんか!?
もしかすると、その辛い腰痛は何もせずに放置していてはいけないものかもしれませんよ!?
そして、普段はひとくくりに腰痛と言っていますが、実は腰痛にはいくつか種類がある事を皆さんはご存知でしょうか!?
とういう事で今回は、辛い腰痛の種類についてお伝えしていきます!!
◯ぎっくり腰
何か重たい物を持ち上げたり、急に動きだした際などに起きやすい腰痛で、急性腰痛のことをいいます。ぎっくり腰は、腰周りの筋肉が何らかの原因により炎症が起きてしまい、腰のあたりを激痛が襲います。症状の度合いによってはあまりの腰の痛みに身体を動かせなくなってしまうことも少なくありません。ただ、ぎっくり腰は急性的な炎症の為、冷却や湿布、自身の自然治癒力などで時間と共に炎症が治まるのを待てば痛みは治ります。しかし、1度ぎっくり腰を発症してしまうと、癖になってしまい何度も何度も再発してしまう恐れがあります。なので、1度ぎっくり腰を経験されている方は、なにかぎっくり腰になりやすい原因が恐らくお身体に染み付いしまっています。
◯慢性腰痛
今、日本人の多くの人々が悩まされている腰痛のほとんどはこの慢性腰痛だと言われています。慢性腰痛は、腰痛の症状が出だしてからだいたい3ヶ月以上症状が持続する腰痛のことをいいます。慢性腰痛は重く、鈍い痛みや、ジーンと痛んだり、ずきずきした痛みといった鋭い痛みではなく鈍くだるい痛みが特徴的です。とても不快で辛い腰痛が長い期間慢性的に持続し、痛みの度合いが強くなったり弱くなったりを日に日に繰り返していたり、じわじわと痛みが強くなっていく場合もございます。
◯椎間板ヘルニア
脊椎(背骨)の腰椎(背骨の腰の部分)と腰椎の間には椎間板というクッションの役割を担っている物質があります。その椎間板が何らかの原因で上下の腰椎から圧迫を受けてしまうと、椎間板から髄核という組織が飛び出てしまいます。その飛び出た随核が脊椎から出ている神経を刺激してしまい、圧迫することにより腰痛が出るものを椎間板ヘルニアと言います。そして、この椎間板ヘルニアは悪化してしまうと足に痺れを伴う事もあるため、早期での適切な対応が必要とされます。
◯坐骨神経痛
人間の身体には坐骨神経という神経があります。この坐骨神経は腰のあたりから足にかけて伸びています。この坐骨神経が何らかの原因によって、圧迫や刺激を受けることがあります。圧迫や刺激により坐骨神経が影響を受けてしまうと、腰やお尻付近に痛み出だし、人によっては椎間板ヘルニアからと同様にお尻周りから足にかけてしびれや痛みなどの辛い症状を引き起こしてしまいます。同じ足にかけてのしびれという症状でも、そのしびれが起きてしまっている原因が坐骨神経痛と椎間板ヘルニアでは違ってくる為、症状を改善させるためには腰痛の鑑別と原因の特定とても重要になってきます。
◯腰椎すべり症、分離症
スポーツを高い強度で行う小学校高学年から高校生年代に好発する腰痛です。スポーツ動作などによって腰椎の伸展(腰を反る運動)と回旋(腰を捻る運動)の繰り返される動作がストレスとなり、その結果、脊椎の関節突起間部に疲労骨折が起きてしまったものを言います。
いかがでしたか??
今回は数多くある腰痛の種類の中でも特に発症することの多い腰痛をが紹介致しました。しかし、腰痛の種類はこの他にもたくさんあり、それぞれ治療方や対処の仕方が異なります。
今もし腰痛にお困りの方が居ましたら是非1度ゼロスポ戸塚にご相談ください!
当院は症状の原因を見つけ出し、その原因に対しての根本治療をコンセプトに皆様の治療にあたります!
お身体にお悩みのある方は是非一度ご相談下さい。
ご連絡お待ちしております。
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