戸塚でテニス肘にお悩みの方へ｜スポーツ以外でも起こる肘の痛みを整骨院で根本改善

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戸塚でテニス肘にお悩みの方へ｜スポーツ以外でも起こる肘の痛みを整骨院で根本改善｜戸塚ゼロスポ鍼灸・接骨院戸塚 2025年10月29日

テニス肘はスポーツだけじゃない？家事や育児でも起こる理由

テニス肘とは？正式名称と発症メカニズム

「テニス肘」とは、正式には外側上顆炎（がいそくじょうかえん）と呼ばれる症状で、

肘の外側（手首を動かす筋肉が付着する部分）に炎症が起こることで痛みを感じる状態です。

テニスなどのラケットスポーツを行う人に多く見られることから「テニス肘」と呼ばれていますが、

実際にはスポーツ経験がない方にも非常に多い疾患です。

痛みの主な原因は、前腕（肘から手首まで）の筋肉の使いすぎ。

この筋肉群が過度に引っ張られることで、肘の外側にある腱の付け根が炎症を起こします。

特徴的な症状は次の通りです

タオルを絞ると肘の外側が痛む
買い物袋を持つときにズキッとする
フライパンを持つ・ペットボトルの蓋を開けると痛い
手を伸ばして物を持ち上げると痛みが走る

これらに心当たりがある方は、

「日常生活動作によるテニス肘」の可能性が高いといえます。

テニス肘についてはこちらでも説明しております

スポーツをしていなくても発症する人の共通点

「テニス肘＝スポーツ障害」というイメージがありますが、

実際はスポーツをしていない人のほうが多く発症しています。

その理由は、日常生活の中で知らず知らずのうちに

「肘や手首を酷使する動作」を繰り返しているからです。

特に以下のような方に多く見られます

パソコンやスマホの使用時間が長い
家事や育児で片手で物を持ち上げることが多い
重い荷物を持つことが多い
手をよく使う仕事（調理・清掃・介護など）をしている

これらの動作では、前腕の筋肉が常に緊張状態になり、

肘の腱の付け根に微細なダメージが蓄積されていきます。

そして、ある日突然「ズキッ」と痛みが出てしまうのです。

家事・育児・デスクワークが原因になることも

テニス肘は、スポーツ以外にも「生活のクセ」や「姿勢」が関係しています。

たとえば、

洗濯物を干すときに腕を伸ばして持ち上げる
フライパンや鍋を持ち上げる動作を繰り返す
赤ちゃんを抱っこするときに手首を反らせる
マウスやキーボード操作で手首を固定したまま動かす

これらの動作では、腕の外側の筋肉を過剰に使うため、

小さなストレスが肘の関節に蓄積していきます。

特に、家事・育児を日常的に行っている女性や、

パソコン作業が多いデスクワーカーの方に非常に多く見られます。

また、近年はスマートフォンの長時間使用によって、

親指や手首、肘にまで負担が広がるケースも増えています。

つまり、テニス肘は「スポーツ障害」ではなく、

“生活動作によるオーバーユース（使いすぎ）症候群”なのです。

テニス肘の痛みを放置するとどうなる？

慢性化して物を持てなくなるケースも

「そのうち治るだろう」と思って放置してしまうと、

炎症が慢性化して筋肉や腱の修復が追いつかなくなります。

その結果、

コップや歯ブラシなどの軽いものを持つだけで痛い
肘を少し動かしただけでピリッと痛む
握力が低下して物を落としやすくなる

といった症状に発展してしまうことがあります。

慢性化したテニス肘は自然治癒しにくく、

長期間にわたって痛みが残ることも珍しくありません。

誤ったマッサージで悪化するリスク

痛みがあると「揉んだら良くなるのでは？」と考える方も多いですが、

強く押したり揉んだりすると炎症部分を刺激して悪化させることがあります。

テニス肘の痛みは、筋肉の付着部（腱）の微細な損傷によるものです。

そのため、安易なマッサージやストレッチは逆効果となり、

症状を長引かせる原因にもなります。

正しい改善には、炎症の鎮静・筋肉の調整・肘にかかる負担の軽減を

段階的に行う必要があります。

早期に正しい改善を始めることが重要

テニス肘は、初期段階であれば保存療法（手技・電気・温熱）で改善できることがほとんどです。

しかし、放置して慢性化すると、

筋肉の柔軟性が低下し、肘の可動域まで制限されてしまうこともあります。

早期に施術を受けることで、

炎症を抑えつつ再発を防ぐための姿勢や動作改善も行えるため、

「少し痛むな」と感じた段階での来院がおすすめです。

ゼロスポ鍼灸・整骨院【戸塚】のテニス肘改善アプローチ

肘の負担を減らし全身バランスを整える「ゼロ整体」

テニス肘の痛みは、肘だけでなく体全体のバランスの崩れが関係していることも多いです。

特に、肩や背中が前に丸まった「猫背姿勢」は、腕や肘の筋肉に過剰な負担をかけます。

当院の「ゼロ整体」は、首・肩・背骨・骨盤といった全身の歪みを整えることで、

肘にかかる負担を根本から減らしていく施術です。

施術中はボキボキせず、やさしく筋肉と関節を動かしていくため、

初めての方や女性の方でも安心して受けていただけます。

姿勢を整えることで、筋肉の使い方が自然と改善され、

「再発しにくい身体」へと導くことが可能です。

ゼロ整体についてはこちらでも説明しております

炎症を鎮め痛みを抑える「ハイボルト療法」

急性期の強い痛みや、慢性的な炎症を伴うテニス肘には、

ハイボルト療法が非常に効果的です。

ハイボルトは高電圧の電流を用いて、

痛みの原因となっている筋肉や腱の深部にまで電気を届けます。

これにより、

炎症を鎮める
痛みの原因をピンポイントで特定
筋肉や神経の興奮を抑制

といった効果が期待できます。

一般的な電気治療よりも深い部分にまで届くため、

「どの筋肉が痛みの発生源なのか」を確認しながら施術できる点も特徴です。

ハイボルトで痛みを軽減した上で、次のステップ（筋肉の強化・姿勢改善）へと進むことで、

短期間での改善＋再発予防を同時に狙うことができます。

筋肉を支える力を取り戻す「楽トレ（EMS）」

テニス肘を繰り返してしまう人の多くは、

腕や肩を支え*インナーマッスル（深層筋）が弱っている傾向にあります。

「楽トレ」は、寝たままで電気刺激を与え、

普段の生活では鍛えにくいインナーマッスルを効率的に強化できるEMS機器です。

30分の施術で腹筋約9,000回分に相当する刺激が入るため、

運動が苦手な方でもしっかり筋肉を働かせることが可能です。

これにより、

肘や肩の関節を安定させる
日常動作での筋肉の負担を軽減
再発を防ぐ体づくり

といった効果が期待できます。

テニス肘は「肘の使いすぎ」だけではなく、

“支える筋力の弱さ”が根本原因になっていることも多いため、

この“支える力”を取り戻すことが非常に重要です。

組織の回復を促す「超音波治療」

ハイボルトと並んで、肘の炎症や筋損傷の回復を早めるのが「超音波治療」です。

超音波の微細な振動エネルギーを患部に与えることで、

細胞の代謝を促進し、炎症や損傷の回復をサポートします。

特に、筋肉や腱の微細な断裂・硬結（しこり）がある場合に有効で、

「なかなか治らない痛み」や「動かすと違和感が残る」ケースにも効果的です。

また、ハイボルトと併用することで、

鎮痛と回復促進の両面からアプローチでき、

治癒スピードを高めることができます。

「早く家事や仕事に復帰したい」「痛みを長引かせたくない」方におすすめです。

血流を促し痛みを和らげる「鍼灸施術」

テニス肘の痛みが慢性化している方や、

筋肉の硬さ・血行不良が強い方には、鍼灸施術が効果的です。

鍼（はり）で肘から前腕の筋肉に微細な刺激を与えることで、

滞っていた血流を促進し、老廃物を排出。

さらに、ツボ（経穴）を刺激することで、

神経伝達や自律神経のバランスを整え、

筋肉の緊張を緩和しながら痛みを和らげる効果があります。

また、温灸を併用することで温熱効果も得られ、

冷えによって硬くなった筋肉や腱を柔らかくし、

治癒力を高めていきます。

「夜になると痛みが強くなる」「家事や育児で手を休められない」方にも、

体にやさしい自然療法としておすすめです。

※上記の施術は一例です。

当院では患者さま一人ひとりの体の状態・生活環境・痛みの出方を丁寧に分析し、

それぞれに合わせたオーダーメイドの施術計画を立てて改善に取り組んでいます。

ゼロスポ鍼灸・整骨院【戸塚】では、

このように 症状・体質・生活スタイルに合わせて施術を組み合わせることで、

「痛みを取るだけ」で終わらせず、

再発を防ぐ体の使い方とバランス改善を目指します。

日常生活でできるテニス肘のセルフケア

肘に負担をかけない動作の工夫

テニス肘の改善と再発予防には、

「痛みの原因を作る動作」を避けることがとても大切です。

家事や育児、仕事の中で次のようなポイントを意識してみましょう。

物を持ち上げる時は手のひらを上に向ける（手のひら上持ち）

　→ 手のひらを下にして持つと、肘の外側の筋肉に大きな負担がかかります。
重い荷物は両手で体に近づけて持つ

　→ 肘を伸ばしたまま持ち上げると、腱が引っ張られ痛みやすくなります。
デスクワーク中は肘を浮かせない

　→ パソコン操作では肘を机に軽くつけ、手首を支えるようにしましょう。
腕を使いすぎたら冷却＆安静を心がける

　→ 使いすぎた直後に冷やすことで炎症を抑え、慢性化を防げます。

日常の小さな習慣の積み重ねが、テニス肘の再発を防ぐための大きな一歩になります。

ストレッチと温めケアのコツ

筋肉が硬くなっていると肘への負担が増し、

わずかな動作でも痛みを感じやすくなります。

そのため、血流を促す軽いストレッチや温めケアを日課に取り入れるのがおすすめです。

◎前腕のストレッチ（痛みのない範囲で行いましょう）

1️⃣片腕を前に伸ばし、手のひらを下に向けます。

2️⃣もう一方の手で指先を軽く引き上げ、前腕の筋肉を伸ばします。

3️⃣15～20秒キープ×左右2～3セット。

◎温めケア（入浴・ホットタオルなど）

ぬるめのお湯（38～40℃）にゆっくり浸かる。
就寝前にホットタオルを肘～前腕に当てる。

温めることで血流が促進され、筋肉の硬さや痛みを和らげることができます。

ただし、炎症が強く熱をもっているときは冷却を優先してください。

痛みが出たときに絶対してはいけないこと

テニス肘を悪化させてしまう典型的な行動があります。

⚠無理にマッサージをする

→ 炎症を起こしている腱を刺激し、かえって悪化します。

⚠「少し痛いけど我慢できる」と使い続ける

→ 炎症が深部に広がり、慢性化のリスクが高まります。

⚠サポーターをきつく巻きすぎる

→ 血流を妨げ、回復が遅れる原因になります。

痛みを感じたら、まずは安静と冷却を意識しましょう。

その上で、整骨院で原因を特定し、適切な施術を受けることが重要です。

テニス肘に関するよくある質問

スポーツをしていないのになぜテニス肘に？

テニス肘は、ラケットを使う動作だけでなく、

日常生活での腕の使いすぎが原因で起こります。

特に、

フライパンを持つ
洗濯物を干す
子どもを抱っこする

といった何気ない動作でも、繰り返すうちに肘の腱に負担が蓄積してしまいます。

痛みがなくても整骨院に行くべき？

軽い違和感の段階でも早めの来院をおすすめします。

テニス肘は初期段階でのケアが最も効果的です。

早期に施術を始めることで炎症の拡大を防ぎ、

痛みを長引かせることなく改善に導くことができます。

サポーターはしたほうがいい？

はい。痛みが強いときや家事・仕事をする際には、

肘の外側を支えるテニスエルボーバンドを装着すると負担を軽減できます。

ただし、サポーターは「補助的なサポート」であり、

使い続けることで筋肉が弱まることもあるため、

並行してリハビリや筋力強化を行うことが大切です。

再発を防ぐにはどうすればいい？

再発を防ぐポイントは3つです。

1️⃣使いすぎない（休息を取る）

2️⃣姿勢を正しく保つ（猫背や巻き肩に注意）

3️⃣筋肉のバランスを整える（インナーマッスルを鍛える）

当院の「ゼロ整体」や「楽トレ」は、

こうした再発防止のための身体づくりをサポートします。

テニス肘を根本から改善するならゼロスポ鍼灸・整骨院【戸塚】へ

家事や育児、デスクワークでの肘の痛みは、

「ただの疲れ」と思って放置すると慢性化し、日常生活にも支障をきたすことがあります。

ゼロスポ鍼灸・整骨院【戸塚】では、

「ゼロ整体」「ハイボルト」「楽トレ」「超音波治療」「鍼灸」などを一例として、

痛みを取るだけでなく、“再発しない体”を作る施術を行っています。

丁寧なカウンセリングと姿勢分析で原因を特定し、

患者さま一人ひとりに合わせた施術計画を提案いたします。

店舗情報・アクセス

店舗名：ゼロスポ鍼灸・整骨院【戸塚】
住所：神奈川県横浜市戸塚区矢部町3008-3
アクセス：戸塚駅から徒歩10分／駐車スペースあり（お車での来院も可能）
営業時間：平日 11:00～20:00／土日祝 9:00～18:00
定休日：なし（年中無休）
予約方法：予約優先制／LINE・オンライン予約対応

詳しいアクセスはこちらから

💬最後に

「テニスをしていないのに肘が痛い」

そんな方こそ、早めに整骨院で原因を特定し、

“使いすぎによる肘の負担”をリセットすることが大切です。

ゼロスポ鍼灸・整骨院【戸塚】は、

痛みを和らげるだけでなく、再発しにくい身体づくりまでサポートいたします。

家事・育児・仕事をもっと快適に。

つらい肘の痛みでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院について詳しくはこちらからどうぞ

横浜市戸塚区でお身体の不調でお悩みなら、ゼロスポ鍼灸・整骨院【戸塚】で改善を目指しましょう！

お身体の不調で悩んでいる方は、早めの対処が健康維持の鍵となります。

横浜市戸塚区のゼロスポ鍼灸・整骨院【戸塚】では、痛みの根本原因にしっかりとアプローチし、再発しにくい健康的な体づくりをサポートいたします。

私たちの整骨院では、丁寧なカウンセリングと最新の施術法を取り入れ、患者様一人ひとりに合わせた施術プランを提供しています。

お身体の不調でお困りの方は、ぜひ一度当院にお越しください。ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください！

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