鍼灸治療は、日本・中国・韓国などのアジアだけでなく、
ドイツ・フランスなどの欧米にも広がり、
現在世界一 〇〇カ国以上で採用されています。
地球上、最も普及した伝統医療になっています。
一九九七年にはアメリカ国立衛生研究所(NIH)が、
鍼灸治療の有効性に 関する声明を発表しました。
このように鍼灸治療は世界的に普及している伝統医療ですが、
鍼灸大学の調査(二〇〇〇年)によると、
鍼灸治療を年一回受けた方は6~7%、生涯で一回以上受けた方は約32%と言われています。
こんばんは!ゼロスポ戸塚です。
寒くなってきて最近肩に力が入ってしまって肩こりがひどくなった、
というお声をよく聞きます。
寒いと身体がこわばり、肩まわりの僧帽筋や肩甲挙筋、板状筋などの筋緊張が出てきます。
寒さによって筋肉の血流が悪くなり新陳代謝が悪化することで
疲労物質がたまり筋肉が硬くなります。
そんな症状に悩んでいる方、改善方法はちゃんとあるんです!!
・筋肉の緊張をやわらげる
肩や首などをマッサージする、お風呂に入って身体を温めてリラックスをすることは、
筋肉の血流を改善して筋緊張をやわらげるのに効果的です。
また、頑固なこり、長く悩まれている方ですと「鍼灸」がおすすめです。
・十分な睡眠、栄養を取る
肩こりは睡眠の質に大きく関与しています。
また、筋疲労回復のためにタンパク質を多く含む(魚・肉・卵・大豆製品など)
を摂取することが望ましいです。
先ほど話題にでた、「鍼灸」みなさんは知ってますか?
知っている方はどんなイメージがありますか?
当院にご来院される患者様でも、
経験がなく「痛いイメージがある」とおっしゃる方がいます。
実際はそんな患者様も今では、鍼灸治療を継続しています。
まず鍼灸にはどんな効果があるのか?説明していきます。
鍼灸治療は、日本・中国・韓国などのアジアだけでなく、
ドイツ・フランスなどの欧米にも広がり、
現在世界一 〇〇カ国以上で採用されています。
地球上、最も普及した伝統医療になっています。
一九九七年にはアメリカ国立衛生研究所(NIH)が、
鍼灸治療の有効性に 関する声明を発表しました。
このように鍼灸治療は世界的に普及している伝統医療ですが、
鍼灸大学の調査(二〇〇〇年)によると、
鍼灸治療を年一回受けた方は6~7%、生涯で一回以上受けた方は約32%と言われています。
肩こりは、首や肩の筋肉疲労によるものだけとは限りません。
寝不足や疲労、精神的なストレスなどによって、
自律神経のバランスが乱れることで、
消化器系の内臓の働きが低下して、反射的に肩こりが起こる場合もあるのです。
姿勢不良も肩こりを引き起こす原因となります。
特にデスクワークをする人は前屈みの姿勢になりやすく、
お腹が持続的に圧迫されるために胃腸の血流が滞り、
胃腸疲労のサインが肩こりとして表れることがあります。
胃腸の血流不全が、大きな負荷となって持続的に肩にかかり、
肩こりの原因になるのです。
肩こりの中には、首の骨そのもの、
あるいはその周りにある筋肉やじん帯が異常を起こして発生するケースもありますし、
子供から大人までスマホやパソコンの使用が当たり前となった現代では、
長時間の前屈み姿勢や手・腕の使い過ぎによる肩こりもあります。
このご時世、コロナの関係でテレワークが増えて、
いつもの椅子じゃないと姿勢が崩れてしまうことが多いです。
実際ご来院される方も、テレワークの影響で
症状が強くなってしまってくる方が多いです。
そんな症状は強く、局所の硬さが強い場合は鍼灸治療が効果的です。
実際、当院を受診されて症状が改善された方の症例があるのでご紹介します。
*******
【症例報告】
30代男性
傷病名:肩こり(左)
主訴:仕事中~終わりの肩の重さ、だるさが寝るときまである
目標:日常生活で痛み、だるさが出ないようにしたい、再発しないようにしたい
治療:トムソン矯正で肩甲骨の位置を正常に矯正。
筋緊張が強いため鍼灸治療を併用。
(鍼灸治療では患者様それぞれの体格、筋緊張度合いに合わせて鍼の種類を選択しています。)
経過:8回目施術で張りや凝り自体は1〜2割になり、
14回目の施術時点では日常生活でほぼ気にならないレベル。
現在は良い状態を保てるように姿勢を支える筋肉のトレーニングをしながら
根本治療を継続しています。
*******
この患者様も鍼灸治療が初めてで、最初は緊張した様子でしたが、
やっていくうちに鍼灸を気に入り、継続して自然治癒力を高めていく治療ができています。
みなさんがもっと気軽にできるように、ツボ押しをご紹介していきます。
・合谷
手の甲側、親指と人差し指の骨の分かれ目、そのやや人差し指側にあるツボ。
・手三里
肘を曲げたときにできる横ジワの先端から、
手に向かって指3本分くらい移動したところ。
このように、肩こりに対してご自身でできることもあります。
慢性になっているからと放置はせずに、
セルフケアは継続してやってみてください!
ゼロスポ鍼灸・整骨院 戸塚 スタッフ一同
詳細はこちら