目線が20~30度下に向くように、
いすやテーブルの高さ、
パソコンの画面の角度などを調節しましょう。
また、足を組むのも骨盤のバランスが崩れてしまうため、頻繁に組むクセがある方は
気をつけてみてくださいね。
・背もたれと腰をおへその下に力を入れて骨盤を立てるイメージ
あけましておめでとうございます🎍
新年もゼロスポ戸塚をよろしくお願いいたします。
みなさまは年末年始、ゆっくりと過ごせましたでしょうか?
寒さが増して、肩に力が入ってしまう方も
多くいるのではないでしょうか?
肩凝りが気になってきますよね。
今日はそんな肩こりのセルフケアを交えて
お話ししていきます。
肩こりの原因は?
現代ではテレビやゲーム、パソコン、スマホなどの画面を
この状態で約5㎏ある頭を支えると、
バッグを持つときは交互に持つようにして、
まず、肩こりを簡単に緩和させるには、
姿勢を正すことが大切です。
外くるぶし→膝横→大転子(お尻の横の骨)→肩→耳のライン
が縦一直線に並ぶのが正しい姿勢です。
例えば猫背姿勢の場合であれば、顎が前に突き出し、
前のめりになり背中が丸まります。
この姿勢だと背中は張った状態、
首の筋肉は硬直して、血行が悪くなります。
さらにリンパの詰まりも生じてくるので顔はむくみ、
下垂するので疲れた印象になります。
老けた印象にもなりやすいので、できれば治したいですよね。
では、どのようにして姿勢を改善すれば良いのでしょうか?
【よい姿勢のポイント】
目線が20~30度下に向くように、
いすやテーブルの高さ、
パソコンの画面の角度などを調節しましょう。
また、足を組むのも骨盤のバランスが崩れてしまうため、頻繁に組むクセがある方は
気をつけてみてくださいね。
・背もたれと腰をおへその下に力を入れて骨盤を立てるイメージ
・背筋をまっすぐ伸ばす
正しい姿勢であっても、長時間同じ姿勢を取り続けることは
身体への負担になり肩こりやすくなります。
そのため30分から1時間に1度は立ったり、
ストレッチをやってみたりして、
身体をいたわってあげましょう。
ここでは、簡単なストレッチを紹介します。
【肩と胸を開くストレッチ】
作業に集中していたら、いつの間にか背中が丸まり
前かがみになっていることはよくあります。
作業がひと段落する度に、この肩と胸を開くストレッチを行いましょう。
【僧帽筋ストレッチ】
①左手で右側の頭部を持ち、左側に頭部を倒します。
深呼吸しながら15秒キープ。
終わったら反対側も同様に行います。
※肩は水平を保ち、斜めに傾かないで、
頭部だけを倒しましょう。
いかがでしたか?
みなさんも肩こりストレッチやってみてくださいね!
当院は12/31〜1/3までお休みをいただいております。
年始は、1/4から診療しております。
皆様からのお問合せお待ちしております。
ゼロスポ鍼灸・整骨院 戸塚 スタッフ一同