住所：神奈川県横浜市戸塚区矢部町3008-3 アジャート1F
こんにちは！
ゼロスポ戸塚です⭐️
お正月がすぎ、先週が仕事始めだった方も多いのではないでしょうか？
お休みしていた分、元気いっぱい！と思いきや、
あれ？身体がだるい、寝ても眠気がとれない🥱
在宅ワークの拡大など働く環境が大きく変わり、
心身ともに「何となく不調」を感じることはありませんか？
毎日なかなか疲れが取れないという悩みを抱え、
心身ともに辛さを抱えている人も多いようです。
「すごくわかる！」という人は、
かなりお疲れがたまっているサインです。
ちなみに、その疲れを感じ始めたのは、いつごろか覚えていますか？
「そういえば、ずっと前からかも・・・」という人は要注意です！
なぜならその疲れ、慢性化している可能性があるからです。
特に、一晩寝ても疲れが取れない状態が6ヵ月以上続くことを「慢性疲労」と呼びます。
この慢性疲労になると、
思考力や注意力が低下しやすくなったり、
些細なことでイライラするようになってしまうんです。
さらに、免疫力が低下するので、
風邪をひきやすくなったり、うつ病や生活習慣病になったりと、
さまざまな疾患につながりやすいといわれています。
厚生労働省によると、働く人のなんと6割以上が
この慢性疲労を訴えているそうです。
では、なぜ疲労が長く続いてしまうのか？
その原因についてお話ししていきます。
現代ではいわゆる「猫背」と呼ばれる方が非常に多いです。
一見姿勢がよさそうに見える方でも
「隠れ猫背」になっている可能性も。
ある研究で、意図的に背骨をゆがませたラットの交感神経が
亢進したという結果が報告されています。
すなわちこれは人間でも同様のことがいえるとされています。
悪い姿勢で長く過ごすことによって交感神経が刺激され続け、やがて自律神経症状が表われてくることがあるというわけです。
交感神経が優位に働いていると、眠りにくくなり
睡眠の質が低下する・便秘しやすいなどの症状が見られます。
２．生活習慣の乱れ☀️🌙
自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などの機能を
コントロールするために、みなさんの意思とは関係なく
24時間働き続けています。
昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、
夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の
2種類があります。
2種類の神経がどう作用するかによって、
心や体の調子は変わります。
夜遅くまで起きていたり、朝起きるのが遅かったりすると
自律神経の調節がうまくいかず、乱れて身体の不調に繋がります。
ストレスを感じることで、アドレナリンなどが分泌されます。
副腎皮質ホルモンやアドレナリンには、
血糖値上昇や血圧上昇、免疫抑制、胃酸分泌促進、覚醒などを
引き起こす作用があり、
交感神経を優位にする働きがあるのです。
ストレスを受け続けると交感神経が優位になり続けてしまうため、
副交感神経とのバランスも崩れてしまいます。
その結果、心身の不調を引き起こしやすくしてしまうのです。
人がストレスを感じる環境はさまざまで、
人間関係や仕事のプレッシャー、緊張といったものだけでなく、
過労やケガ、温度、音、光などが原因のストレスも、
自律神経の乱れを引き起こしやすくします。
何に対してストレスを感じるのかは個人差があるため、
日頃から自分がストレスを感じやすいことを把握し、
なるべくリラックスできる環境で生活することが大切です。
ではこのような原因をどう改善していけばいいのか？
その方法をいくつかご紹介します。
①生活習慣の改善
1 ．朝起きたら日光を浴びる☀️
朝起きたら、まずはカーテンを開けて
日光を浴びる習慣をつけましょう。
目から光の刺激を入れる事で
自律神経を整える働きのあるセロトニンと言う
物質が活性化されます。
2 ．軽い運動🚶♀️
適度な運動はストレスか解消にも繋がります。
まずは散歩や、ウォーキング、ヨガなど無理のない範囲で
体を動かすことがお勧めです。
3．毎日お風呂につかる🛀
夜ゆっくりとぬるめのお湯(36°C~40°C)につかることで
副交感神経が有意になりリラ ックスした状態を導きます。
4．良質な睡眠😴
就寝前はリラックスした状態で、
出来れば部屋を消灯し眠りにつく。
②東洋医学を用いた鍼灸治療
全身鍼灸治療で身体に溜まった湿気を取り除き、自律神経のバランスを整えていきます。
当院は、鍼灸治療でめまいや耳鳴り、疲れがとれにくい、
頭痛などの自律神経症状の治療実績があります。
気になった方はご相談ください。
③姿勢改善
先ほどお話ししたとおり、
自律神経の乱れは姿勢の歪みも根本的な原因です。
当院では姿勢矯正をして、再発しない身体づくりをしています。
いかがでしたか？
みなさんも自分でできる生活習慣の改善からやってみましょう！
ゼロスポ鍼灸・整骨院 戸塚 スタッフ一同
